波打った葉が特徴の珍奇植物!トラキアンドラ・トルチリスの育て方と増やし方、魅力あふれる冬型塊根植物

トラキアンドラ・トルチリス

【トラキアンドラ・トルチリスとは?】

トラキアンドラ・トルチリス(Trachyandra Tortilis)【ツルボラン科・トラキアンドラ属】は、南アフリカ原産の球根植物です。

クネクネと波打った葉が魅力の観葉植物で、まさに珍奇植物と呼ぶにふさわしい姿をしています。
葉の長さは最大で約20cmほどまで成長します。

トラキアンドラ属の植物は他にも特徴的のある葉を持つ種がたくさんあります。
流通量は非常に少なく入手性はよくありません。

トラキアンドラ・トルチリスの育て方は?

【日当たりと置き場所】

明るく風通しのよい場所を好みますが、直射日光のあたるような場所は避けます。
風通しが良くないと葉のウェーブが維持できないようです。
トルチリスを育成している趣味家の中にはファンなどで風を当てている方もいらっしゃるようです。

【水やり】

水やりは用土が乾いてから、たっぷりと与えるのがポイントです。
ただし、与えすぎは球根が腐る恐れがありますので注意が必要です。

【用土】

トラキアンドラ・トルチリスは水はけのよい用土で育てます。サボテン用の園芸用土を使用すれば問題ありません。

【肥料】

秋と春の成育期に緩効性肥料を1回程度を目安に施肥します。

【冬の間の維持】

冬型種であるトラキアンドラ・トルチリスは寒さには強く屋外でも問題ありません。気温が0℃近くになるような1月、2月頃は水やりを控えるようにします。

【夏の間の維持】

夏は休眠期に入るため葉が枯れます。球根は日陰の涼しい場所で保管します。
秋に入り涼しくなってくると葉が出始めます。

トラキアンドラ・トルチリスは暑さが苦手の冬型球根植物!

【育て方のポイントを2つ】

  • 一番注意しなければならないのは夏場の維持!
  • 休眠中も適度に水やり。ただしやりすぎると球根が腐ることがあります。

 

トラキアンドラ・トルチリスの増やし方は?

【植え替え時期】

9月~10月頃に新しい用土へと植え替えます。その際に緩効性肥料を混ぜ込んでおけば、翌年まで施肥は特に必要ありません。
また、秋頃はちょうどトラキアンドラが休眠から目覚め、新葉を出し始める時期でもありますので植え替えの際にせっかく出てきた新葉を痛めることがないように気を付けましょう。

【株分け】

トラキアンドラ・トルチリスは球根の分球により増やすことができます。
無事に育成できていれば、分球して球根が増えていると思います。植え替えの際などに分球した球根を別の鉢へと植えつけてあげればよいです。