ギザギザ葉がとても魅力的な観葉植物。ディッキアの育て方と殖やし方

ディッキア・ホワイトシャーク

【ディッキアとは?】

ディッキア(Dyckia)【ブロメリア(アナナス、パイナップル)科ディッキア属】は、南米原産の常緑多年草です。

みなさんもよくご存じのパイナップルの近縁種となります。

鋭くシャープな姿、立派なトゲ、そして派手な色彩模様が魅力的な種で、近年、日本でも人気が高まりつつある植物です。

ディッキアの特徴として、

  • 多肉質の葉を持つため乾燥に強い
  • 一時的な高湿度にも強い
  • 寒さにも強い

ということからもわかるように非常に育てやすい植物でもあります。

まだ国内での流通量は多くありませんが、欧米では非常に愛好家が多い植物として知られ、改良品種の作出が盛んに行われています。

育てやすい上にコレクション性も高く、ロゼット状に広がるシャープなギザギザ葉はとても魅力的で、日本でも人気が出つつあるのが頷けます。

特徴的な草姿は、グリーンインテリア的にもよいアクセントとして使えそうです。

ディッキアの育て方は?

【日当たりと置き場所】

日光をとても好みますので年間をとおして明るく日当たりのよい場所に置いてあげます。雨ざらしで大丈夫です。

真夏日など日差しが強すぎる場合は、葉焼けを起こさないよう少し遮光してあげることで美しい葉を維持できます。

日当たりの悪い場所で育てると葉がヒョロ長くなってしまいますので、ディッキアを屋内で管理する場合は必ず日当たりよい窓際に置いてあげましょう。

【水やり】

成育期である春から秋にかけては、用土が乾いたら鉢底から水が流れ出るぐらいたっぷりと水やりをするようにします。

ディッキアは多肉質の葉を持つため勘違いしがちですが、一般的な多肉植物ほど乾燥に強いわけではありません。乾燥させすぎると枯れてしまいます。

冬の間は水やりを控えていき、乾燥気味に管理するようにします。

【用土】

水はけのよい用土で育ててあげます。サボテン・多肉植物用の用土ではなく、一般的な観葉植物用の用土を使うのがよいです。

【肥料】

年に1回程度、植え替えの際などに緩効性肥料を用土に混ぜ込んでおくとよいです。

【植え替え】

ディッキアの植え替えは年に1度程度、春から初夏にかけてのタイミングで大丈夫です。一回り大きな鉢に植え替えてあげることで株を大きくしていくことができます。

【冬の間の維持】

寒さには強い方ですので屋外で管理し続けることも可能ですが、気温が極端に下がるような場合は屋外に取り込む方が安全です。

ディッキアの増やし方は?

【種まき】

種子で増やすことができます。

複数種を掛け合わせて、改良品種の作出にチャレンジしてみるのも面白いかもしれません。

【株分け】

ディッキアは順調に育てていると脇芽を出します。脇芽を切り離すことで簡単に増やすことができます。

ディッキアはどこで買える?

【デッキアの入手方法】

ディッキアはとても魅力的な植物ですが、まだまだ流通量が少ないのが現状です。

多肉植物に強い園芸店などであれば入手できる可能性は高いかと思います。

お近くのショップて取り扱いがないようてしたら、通販なども利用するとよいでしょう。