迷彩模様の葉を持つ珍奇な観葉植物!アグラオネマ ピクタム トリカラーの育て方と増やし方

アグラオネマ・ピクタム・トリカラーの育て方と増やし方

【アグラオネマ ピクタム トリカラーとは?】

アグラオネマ・ピクタム・トリカラー(Aglaonema Pictum Tricolor)は、インドネシアのスマトラ島近辺に自生しているサトイモ科の観葉植物です。

トリカラーの特徴は何と言っても鮮やかな迷彩模様の葉です。

アグラオネマピクタムトリカラーの特徴である迷彩模様の葉は、園芸用に品種改良されたものではなく自然界が作り出したものです。

また、自生している場所によって個体差があり、採集者(プランツハンター)ごとに葉幅が細いものや広いもの、2色、3色、4色のものなど様々なタイプのアグラオネマトリカラーが国内に持ち込まれています。

自生している産地としては、ニアス島、アンダマン諸島などが有名です。

園芸品種のアグラオネマと同じように耐陰性に優れているため、屋内での育成がとても容易です。

鮮やかな迷彩模様の葉は、グリーンインテリアにも最適で、部屋の雰囲気を一変させてくれることでしょう。

アグラオネマ ピクタム トリカラーの育て方は?

【日当たりと置き場所】

アグラオネマ・ピクタム・トリカラーは、木々に覆われて薄暗く湿度も高いジャングルに生えている植物ですので強い光は非常に苦手です。直射日光のあたるような場所での育成には適していません。

また、高温多湿を好む植物ですので、エアコンの風が直接当たるような場所も葉が乾燥してしまうため避けたほうがよいです。

【水やり】

アグラオネマ・ピクタム・トリカラーは、多湿をとても好みます。1日1回程度、霧吹きなどで葉水を与えるようにします。

水やりは完全に乾ききる前に、鉢底から水が流れ出るぐらいにたっぷりと与えるのがポイントです。

ただし、過度の水やりは根腐れや軟腐病の原因となる恐れがあります。

【用土】

アグラオネマトリカラーは、水はけと水持ちがよければ、どんな用土でも丈夫に育ちます。

迷ったときは、市販の観葉植物用培養土を使えば間違いありません。

挿し木や株分け直後などで株がしっかりしていない場合は、水苔のみでの育成もオススメです。

【肥料】

5月頃~9月頃までの成育期は、緩効性肥料を2、3か月に1回を目安に施肥するか、7~10日に1回を目安に液体肥料を与えるのが良いでしょう。

【冬の間の維持】

寒さには非常に弱い植物です。

窓辺など外気温の影響を受けやすい場所は避けたほうが良いでしょう。

また、冬は空気が乾燥気味で葉が乾燥しやすいので葉水を欠かさないようにします。

気温が下がりすぎた場合や、葉が乾燥しすぎると下葉が黄色く変色してしまう場合があります。

アグラオネマ・ピクタム・トリカラーを育てる上でのポイント!

【育て方のポイントを3つ】

  • 育成は屋内で!
  • 用土が乾ききる前にたっぷり水やり!
  • 葉の乾燥にも気を付ける!
アグラオネマ ピクタム トリカラーは、高温多湿が大好きな植物だということを忘れずに育ててあげましょう。

アグラオネマ・ピクタム・トリカラーの増やし方は?

アグラオネマ ピクタム トリカラーの育て方と増やし方

アグラオネマ ピクタム トリカラーの主な増やし方は2種類あります。

【株分け】

アグラオネマ・ピクタム・トリカラーを育てていると、よく脇芽を出してくれます。

植え替えのタイミングで切り離して株分けしてあげればよいでしょう。

すでに発根している状態ですので、その後の成長も早いです。

【挿し木】

アグラオネマ・ピクタム・トリカラーは非常に丈夫な観葉植物です。

茎さえあれば、発根し葉を出します。

茎を何分割かにカットすることで意図的に株数を増やすことが可能です。

ただし、発根からのスタートですので、立派な株に成長するまでとても時間がかかります。

カットした茎は用土に差しておくか水差しで維持していれば、1か月程度で発根します。

挿し木は、大きくなりすぎた場合や、下葉が枯れてしまって仕立て直しを行いたい場合にも使える方法です。

茎をカットするときは、ハサミを熱殺菌し切り口から雑菌が侵入するリスクを低下させましょう。

アグラオネマ・ピクタム・トリカラーはどこで買える?

【アグラオネマ・ピクタム・トリカラーの販売店】

アグラオネマ・ピクタム・トリカラーの流通経路は少し特殊なため、園芸店やホームセンターでの入手は難しいです。

トリカラーを購入するには、通信販売がおもな入手方法となります。